| 複式簿記と簡易簿記 |
事業の内容を自分で把握するためには、複式簿記をマスターする方がいいのですが、事業を始めたばかりの人には、複式簿記をおぼえる余裕はないかもしれません。
仕訳などは、毎日発生するもので、ほとんどが同じような仕訳になるので、慣れてしまえば難しい事ではありません。しかし、決算書を仕上げるまでの流れを、先に簡易簿記でつかんでしまい複式簿記に移行していくのも確実です。 |
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| 簡易簿記の特徴 |
日々の取引をそのまま単純に帳簿に記録する方法です。複式簿記に比べてかなり楽なのですが、弱点は記録や計算ミスがあった場合、チェックするのが簡単ではないということです。
しかし、初心者にとってはかなり助かる方法ではあります。
記帳しなければならない帳簿の数は少ないのですが、所得控除は10万円までです。 |
| 複式簿記の特徴 |
複式簿記は、取引をひとつひとつ原因と結果に分解して、別々の帳簿に記録していきます。
複式簿記の場合、簡易簿記とは違いミスがあってもすぐ見つけられる利点があります。
しかし、ルールをおぼえるのが少々面倒なのが欠点と言えるでしょう。
仕訳をするために必要な、借方や貸方など一見複雑に思えることが多くあります。
仕訳をし、必要な帳簿の義務はありますが、決算書(貸借対照表・損益計算書)を作成し申告すれば、所得控除は65万円までうけることができます。 |
| 現金主義簡易簿記 |
簡易簿記では、現金出納帳・売掛帳・買掛帳・経費帳・固定資産台帳などは最低限用意します。簡易簿記の方式としてある現金主義簡易簿記の場合は、現金式簡易帳簿の1冊だけです。
簡単に記帳できて、もちろん青色申告もできるのですが、条件付きです。
※その年の前々年度の所得の合計が300万円以下であること。
※「現金主義による所得計算の特例を受けることの届出書」をその年の3月15日までに提出 すること。
が条件です。 |
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