| 水道光熱費 |
『損益計算書の・借方』
電気、水道、ガス料金などです。請求書の記載されている月分はその月に計上するのが原則ですが、毎期継続して行うのであれば口座から振替日に費用計上することも認められています。 |
| 注意 |
水道料金や電気代、ガス代、その他燃料としての灯油や重油代も含まれます。
これらは実際に支払った時点で計上してもかまいませんが、通常、使用した月と請求される月との間にずれが出てきます。例えば12月の使用料は翌年の1月に請求されるといった具合です。したがって期末の水道光熱費は原則として未払金として計上する必要があります。
※製造経費との区別
工場などでは、水道料金や電気代、ガス代などのうち製造にかかる分は製造経費になります。そのためできるだけメーターを別に付けるなど明らかに工場使用分とわかるよう区別するのがベストです。それができない場合は、使用器具のワット数×時間といった合理的な方法で金額を配分します。
※自家使用分との区別
店舗併用住宅も同様に、仕事場部分とプライベート使用分とが明らかにわかるようにメーターを分けるべきですが、無理な場合には使用床面積比や使用時間費などで按分することになります。
※ビルの賃借料に水道光熱費が含まれている場合
商業ビルでは共益費として水道光熱費が含まれて請求されることがあります。この場合、水道光熱費とその他の費用を区別するのは難しいため、賃借料の中に含まれてしまうこともあります。
※販売用に買った灯油を事務所で使ってもよいか
販売用に仕入れたものは仕入になりますが、それを事務所の暖房用に使いたいという場合には、仕入からその分を控除して水道光熱費を計上します。 |
| |
| 仕訳例 |
| 増加仕訳 |
| 会社の電気代とガス代が普通預金口座から引き落とされた。 |
| 『借方』 水道光熱費 |
『貸方』 普通預金 |
貸方に入ることのある勘定科目は
現金 預金 未払金など |
| 減少仕訳 |
| 期首に計上した水道光熱費は、前期末に未払金計上済みだったことが判明したため、振替処理を行った。 |
| 『借方』 未払金 |
『貸方』 水道光熱費 |
借方にはいることのある勘定科目は
現金 預金 未払金 事業主貸など |
|
| 代表的な仕訳 |
| ・普通預金口座から自宅兼用事務所の水道光熱費代54000円が引き落とされたが、このうち40%分は自宅用である。 |
個人事業主の場合
『借方』 水道光熱費 32400
事業主貸 21600 |
『貸方』 普通預金 54000 |
法人の場合
『借方』 水道光熱費 32400
立替金 21600 |
『貸方』 普通預金 54000 |
|
| |
| ボクの会計キミと簿記 |
| 会議費 水道光熱費 消耗品費 |