| 通信費 |
『損益計算書の・借方』
電話や郵便などの、通信に要した費用を処理する勘定科目です。 |
| 注意 |
通信費とは、業務上通信のために支払ったものをいいます。電話代、インターネットの料金、携帯電話料金、郵便代、私書箱の料金、宅配便代、バイク便代などが含まれます。
ただし、郵便局や通信会社に支払ったものがすべて通信費になるわけではありません。
郵便代であってもダイレクトメールのために支払ったものは広告宣伝費ですし、郵便局で購入した印紙代は租税公課になります。
また電話会社からリースを受けている場合は、電話料の中にリース料が含まれていることがあります。請求書に記載されている内訳書をチェックし、リース料(賃借料)の部分はリース料として分けると良いでしょう。
※自家使用に注意する
個人事業主は、自宅とオフィスを兼用している場合があります。電話やインターネット、ファクシミリなどは事業用として専用回線をひくことが望ましいのですが、無理な場合は合理的な配分でわける処理をします。たとえば事業で利用する頻度が7割の場合は7:3で分けます。
※切手などが大量に残ったら資産計上する
どの事業でも仕事で使う郵便切手はある程度まとめ買いをします。しかし、期末に大量に残ってしまった場合は、通信費や広告宣伝費としていったん計上したものでも、資産(貯蔵品)として計上しなければいけません。つまり、必要経費にならずその分利益が増える結果になります。利益が出そうだからと言って期末に大量に買い込んだまま経費にしておくと、税務調査が入ったときに否認されることがあります。 |
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| 仕訳例 |
| 増加仕訳 |
| 先月分の電話代が普通預金口座から引き落とされた。 |
| 『借方』 通信費 |
『貸方』 普通預金 |
貸方に入ることのある勘定科目は
現金 預金 未払金など |
| 減少仕訳 |
| 通信費で処理していた未使用の切手を貯蔵品勘定に振り替えた。 |
| 『借方』 貯蔵品 |
『貸方』 通信費 |
借方にはいることのある勘定科目は
現金 預金 未払金など |
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| 代表的な仕訳 |
| ・ADSL回線使用料として先月分23000円を現金で振り込んだ。 |
| 『借方』 通信費 23000 |
『貸方』 現金 23000 |
| ・従業員に対して支給した旅費仮払金のうち22500円は公衆電話とファックス、インターネット使用量であることから通信費に振り替えた。 |
| 『借方』 通信費 22500 |
『貸方』 仮払金 22500 |
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| ボクの会計キミと簿記 |
| 荷造運賃 通信費 会議費 |