| 売上 |
『損益計算書の・貸方』
商品や製品の対価や、サービスの提供によって獲得した対価のことです。 |
| 注意 |
※売上と入金はずれることがある
日用品や理髪店などは商品やサービスと引き換えに現金を受け取るので、ずれがなくわかりやすいのですが、現金の商売の場合は商品や製品を納めたり、サービスを提供した後に請求書を発行し、一定の期間を経てから代金を受け取ります。このような状態を掛けといい、商品を販売したが代金をまだ受け取ってない未収の状態を売掛け、商品を買ったが代金をまだ払っていない状態を買掛けといいます。
税法では現金売上以外の計上時期について、原則として商品を引き渡し日・納品書を発行した日などとしています。ただし売上時期については、業種などによって事情が異なり、デザインやイラスト、コンピュータプログラムなどを請け負っている場合は、作業を終えて請求額が確定した時となります。工場などでは納品した時ではなく、出荷した時としてもかまいません。
※時貸し
商品の代金はまだ受け取ってないが、数日後には必ず支払ってもらえるというケースを時貸しといいます。この場合、現金を受け取った時点で売上を計上しても良いでしょう。
ただし、期末に残ってしまった場合は売掛金として処理する必要があります。 |
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| 仕訳例 |
| 増加仕訳 |
| 商品を売り上げ代金は掛けとした。 |
| 『借方』 売掛金 |
『貸方』 売上 |
借方に入ることのある勘定科目は
売掛金 預金 受取手形など |
| 減少仕訳 |
| 掛売りした商品が品違いのため返品された |
| 『借方』 売上 |
『貸方』 売掛金 |
貸方に入ることのある勘定科目は
売掛金 預金 現金 受取手形 支払手形 |
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| 代表的な仕訳 |
| ・A社に商品1500000円を売り上げ、代金は手形で受け取った |
| 『借方』 受取手形 1500000 |
『貸方』 売上 1500000 |
| ・掛で売り上げた製品1000000円が品違いのため返品された |
| 『借方』 売上 1000000 |
『貸方』 売掛金 1000000 |
| ・掛けで売り上げた製品300000円に傷があったため15000円値引きした |
| 『借方』 売上 15000 |
『貸方』 売掛金 15000 |
| ・商品6000000円を売り上げ、3ヶ月後の決済の約束だったが1ヶ月後の今日入金があったので20000円の割り引きを行った |
『借方』 普通預金 5980000
売上割引 20000 |
『貸方』 売掛金 6000000 |
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